自分のダメな気持ちに寄り添うと、もっと自分がダメになると思っていたんです

(女性、30代、会社員)

【チャイルドセラピスト講座 第5回】

1.女性性と男性性の講義について、気づいたことと感想を書いて下さい。

これまで、勝手に女性脳とか男性脳という捉え方をしていました。
あの人はバリバリ女性脳だけど、私は男性脳寄りだとかそういう認識でしたので、皆、人間の中に全ての要素があるいうことに驚きました。

振り返ってみると、私にはあまりないと思っていた女性性のネガティブ面に、私が自分のことをダメだと思っていた要素が多いことに気付きました。
(感情的だったり、嫉妬深い人を見ると、私は違うわと思っていました)
自分自身のそういう部分を隠してきた分、男性性のポジティブな部分に憧れ、そういう人でありたいと願っていた気がします。

が、場面や人によって、自分のいろんな面が出るので、自分でも自分のことがわからなくなってしまい、私って統一性のない不安定な人間なのかも、とも思っていました。
そもそもみんな要素を持っていて、そこを受け入れ、統合していけばいい、という考えに救われた気持ちになりました。

2.女性性と男性性のネガティブとポジティブな面が、自分の中にもあると実感できますか?
それはどんな要素が特に強く、具体的にどんな影響を周りに与えていましたか?

女性性のポジティブ面では、支える、教育といったところに仕事の適性が出ていたように思います。
人からもそのように言われて嬉しかった記憶があります。

同時にネガティブな面として、嫉妬、依存、ひがみ、感情的など。
私の意識上では、男性性のポジティブ面(リーダーシップ、理論的など)に憧れがあり、そのような人に見られたいという思いがありました。

内心は、幼い頃から最近まで、友達や周りの人が別の子と仲良く話しているのを見て、心がざわざわし、辛くなったり苦しくなったりしていたのは、ネガティブな嫉妬だったのかなと。
依存や、被害者意識もかなり強く、そう見せないように、わざと男性性のポジティブな面を出して行こうとしていたのかもしれません。

3.女性性を否定している女性をサポートするには、どんな方法、どんな言葉かけが有効だと思いますか? ご自身で考えてみてください。

まず、その女性が、自分自身のどんな気持ちにも寄り添い、受け入れていいんだよということを伝える、その練習を日々の生活の中でしてもらう、ということでしょうか。。

というのも、私自身のことですが、恵さんに出会って、どんなネガティブな自分も自分が受け入れ寄り添っていい、と何度も何度も折に触れて言ってくださったことで、女性である自分のことも受け入れられつつある気がします。

自分ではすでに受け入れていたつもりでしたが、女性性を発揮する仕事が、足枷のように感じることもあり、メンタルに振り回されていました。
受け入れて行くと、あぁそうだったのか、とやっと自分を自分で責めて否定する気持ちに気づき、心の中が前より穏やかになりつつあるような気がします。

4.「統合する」とは、どういうことだと思いますか? 自分の言葉で表現してください。

自分の中にあるネガティブな面もポジティブな面もジャッジをせず、そうなんだねと受け入れていく。
自分の中の要素に白黒つけるのではなく、寄り添い認める。
実はそこにいいも悪いもなく、ただバランスをとっていくということ。
ここがダメだではなく、長所と短所が表裏一体であることを思い出し、どちらかに傾き過ぎていなかったかを自分で気づき、受け入れていくこと、でしょうか。

5.今の自分が今の場所でできる、女性性を発揮する仕事・役割とは、具体的にどんなことですか? その仕事が自分にまわりに、どんな影響を与えますか?

今は、主婦であり母なので、家事育児は、まさにそういった仕事だと思います。
でもこれまでは、家事育児は仕方ないこと、やらなければならないこと、取るに足らないこと、そして苦手なこと、というレッテルを貼っていました。
が、私が家事育児という女性性を発揮する仕事に喜んで取り組むことで、間違いなく家族は、家という土台で安心して暮らすことができ、家族に笑顔が増えるし、精神的な安定も違ってくると思います。

また、職場では庶務的なサポートの立場にいますので、オフィス環境を整えたり、周りの方を気遣うということは、女性性の発揮だし、同僚の仕事を支えることになると思います。

6.「犠牲のサイクル」の講義を聞いての感想を書いてください。

まさに私のことだ、と思いました。
結婚前の友人関係に関して、そして結婚してからの夫、子供に対する気持ちが、本当に犠牲のサイクルにはまっていました。
友人に好かれたくて、少し気が進まないことも頑張って引き受けたり、ごはんを作ったり、招いたり。

でも、心はいつも虚しくて、全然友達と繋がってる感はありませんでした。徒労感だけが残っていたのを思い出します。
そして結婚後。
私は専業主婦だから、夫に従わなくては、としたいことも我慢して我慢して結局爆発する、ということを繰り返していました。

7.「価値観の優先順位」についての感想を書いてください。

とてもわかりやすかったです。
他人とは、価値観が違うからと気持ちの整理や諦めがつきやすかったし、どちらかというとちゃんと距離を取れる、と思っていましたが、家族の価値観に関して、意識はしたことはありませんでした。

特に子供の価値観の優先順位が、遊んでもらうことが1番というところに、妙に納得しました。
そこは認めつつ、母である私にも価値観の優先順位があって、それを犠牲にすることなく、子供に伝えていい、むしろ伝えていくことで、子供もいろんな価値観があることを理解するということに目から鱗でした。
母だから無条件に全て我慢し子供を優先しなくては、という思い込みがあったように思います。

8.「同一化」についての感想を書いてください。

大人になっても同一化がありうるということにドキっとしました。
しかも、物にも。
Web講座の中で、自分の持ってきたお菓子に例えて、誰も手を伸ばしてくれないことに心を痛めるというのがありましたが、私は何度もそんな気持ちになったことがありました。
あぁ、みんな私のこと好きじゃないのねと。
これってお母さんと自分が全く同じだと思っているお子ちゃま心だったんですね?衝撃です。。

確かに事実は、たまたまそのお菓子が残っただけ、ということなのですが自分が絡むと、なぜかそういう思考をしていたことに気づきました。
誰かの機嫌が悪いのも、私のせいかなと思ったり。
自分と相手、ものを分けてみる。
事実は何か、を分けてみる練習をしていきたいと思いました。

9.全体を通しての感想は?

初めて、対面ではなくWebで受講したこともあり、なかなか集中して入っていけなくて苦労しました(>_<)。
大事な回だというのは分かったので、何度も繰り返し聴いたりしましたが、まだまだ表面だけしか受け取れていない部分もあるように思います。

が、女性性の素晴らしさを改めて学べたことは収穫でした。
家事育児を、口では大事な仕事と言いながら、結婚後は自分のことを家政婦と呼んでいた時期があったことを思い出したり、言わば子連れのフリーターと呼んでいたり、今思えば恐ろしい思考回路をしていたなと怖くなりました。
悲しいですが、全部自分でそういった女性性を否定したり軽く見ていたのかなと思います。
(すっかり忘れていましたが、今回の講義を聴いて思い出しました)

どの要素も自分の中に全てある。
それを認めることで、どの要素も嫌うことなく、ありたい自分であるように統合していけたら、本当に楽に生きられるだろうなと感じました。
その過程も、まだできてないじゃないかと自分を責めるのではなく、受け入れながら進んでいいということに、なんだかほっとします。

自分のダメな気持ちに寄り添うと、もっと自分がダメになると思っていたんです。
でも、恵さんのセッションを受けた半年前から、半信半疑で気持ちに寄り添い始めたのですが、今になっていつの間にか変なエネルギーロスが少なくなってきているような気がしています。
改めて、この講座を受講でき本当によかったです。
ありがとうございます。

このページの先頭へ