自分がこんなにも劣等感の塊なのか!と思いました

(30代 女性 会社員)

【チャイルドセラピスト講座 第1回】

1. この講座と受けようと思った理由

以前から、自分が過去の傷にしがみついたままで、そこをどうにかしたいという思いがありましたが、見て見ぬふりを続けていました。
ところが、講座を知る少し前に、自分の中から小さな声が聞こえ、これと向き合っていきたいという思いが出てきました。
そうしたら、Facebookでこの講座を知ることができ、講座の内容を読んで「これがいいかもしれない!」と思って、思い切って申し込みました。

2. 修了後は、どのような自分になっていたいか

過去の執着を手放し、感情を取り戻して、まるごと自分を愛せるようになっていたいです。

3. バーストラウマについて、どう思ったか

講座を受ける前は、産まれる前の記憶なんてないし思い出せるはずもないと半信半疑でしたが、母が私の妊娠に3ヶ月気が付かなかった話を途中で思い出し、今までの自分が傷ついてきたパターンと一致していることに気付き、納得しました。
自分がクリアして行く課題や歩んでいく人生をこなしていくために産まれ方を選んでいる、という話しに「えぇーーー」と思いましたが、逆に自分の課題を理解する一歩になったな、と思いました。

4. 自分自身の人生を振り返って、どういうパターンがあったか

私を見て欲しい、認めて欲しい、愛して欲しい、というのが根底にあり、そこから色々な問題が派生しているパターンを認識しました。
物質で埋めようとしたり、自分がどうしたいかではなく嫌われないように、認めてもらえるように、私以外の基準だらけになっていて、「空洞タイプ」の説明で「それ、私だ!」と思いました。
また、赤ちゃん・子供の心が未完成で、否定の思い込み・勘違いがしこりになっていく話で、それをずっと積んだまま、そしてその未完成で勘違いしてしまうループをいまでも繰り返している、あるいはそれを証明し続けようとしているパターンにも気付きました。

5. 講義全体の感想

濃い内容で盛りだくさんな講義でした。感情を抑圧したせいか、イマイチ実感がわかないことも多かったですが、心の仕組みを知ることで、まずは感情の抑圧に取り組んでいけばいいことがわかってよかったです。
これまでは、奥深い所にアクセスできなくて諦めている所もありましたが、少しずつでも取り組もうと思えました。

6. 宿題をやってみて、どう思ったか

自分がこんなにも劣等感の塊なのか!と思いました(笑)。また、割りと容姿や資格や収入、社会的ステータス等を見たり聞いたりすることで感情のスイッチを押されていることが多いこともわかりました。
完璧じゃない自分を許せない、でもその完璧に近づこうとしない自分もいて、そこは諦めなのか、本当は心底取り組みたくないことなのかは、よくわかりませんでした。
そしてそれらの劣等感や不愉快な感情を見て見ぬ振りをしたり、麻痺しちゃって感じていなかったりと、それらの感情を極力感じないようにしていることに気が付きました。